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ゲームボーイウォーズアドバンス1+2

ゲームボーイウォーズアドバンス1+2は、2004年に任天堂からゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたゲームです。

ファミコンウォーズのゲームボーイ版「ゲームボーイウォーズ」シリーズとしていくつかの作品が発売されていたのですが、このゲームはその名の通りゲームボーイアドバンスで発売された続編なのです。とはいっても、ゲームシステムはファミコンウォーズシリーズに近いもので、実質的にはスーパーファミコンウォーズの続編といった位置づけになりますね。

ゲームシステムはファミコンウォーズシリーズと同じく、典型的なウォーシミュレーションゲームです。従来のシリーズと同じく、システムの分かりやすさは抜群なので、はじめてウォーシミュレーションゲームをプレイされる場合でも問題なくプレイできることでしょう。

実はアメリカでは「Advance Wars」という名前でかなり前から発売されていたゲームだったのですが、アメリカ同時多発テロ事件の影響を受け、日本での発売が長期間見送られてしまったという事態に陥っていたんだとか。2004年になり、ようやく1と2のセットでの発売ということになりました。

従来のシリーズではキャラクター性やストーリー性は皆無だったのですが、今回はかなりキャラクター性やストーリー性に重みをおいているのが特徴です。なんと、ポケモンに近い世界観を無理矢理(?)持ち込んだことで、少なからず従来のシリーズのファンに戸惑いを与えました。

主人公はリョウという名前の小学生っぽい少年です。キャラクターデザイン的にはどう見ても将軍には見えないルックスで、あきらかに「ポケモンマスター」の方に適性がありそうです。しかも戦争をテーマにしているゲームであるにもかかわらず、「○○と戦うのは、楽しいぞっ!」「たのしかったぞー!」などと、戦争を楽しむ発言をするのだからこまったものです。兵器を使った殺し合いなのに、ポケモンバトルと同じノリでやられてもねぇ…。

こんな感じで、キャラやストーリーは結構微妙なのですが、ゲームの内容はかなりしっかりしています。スーパーファミコンウォーズをベースにしているのですが、ユニットのバランスが大きく見直されたのが大きいですね。使い勝手が悪かった兵員輸送車が廃止され、変わりに輸送と補給の能力を兼ね備えた新型輸送車になりました。そのほかにも、使いどころが無かった中型戦車が廃止され、代わりに重戦車の値段が下がり、なおかつ移動力もアップしています。また、非現実的ではありますが、地上の輸送車から戦闘機や爆撃機や潜水艦の燃料や弾丸の補給も可能となりました。前作では墜落してしまう戦闘機が続出していたんですが、これで墜落の危険性はだいぶ減りました。また、必殺技ゲージのようなものがどんどん溜まっていき、「ショーグンブレイク」という必殺技を繰り出す事も可能になりました。

一つ注意しておきたいのは、キャンペーンモードではユニットが最初から配置されているマップがほとんどで、生産の要素はオマケになっているマップが多い事ですね。どちらかといううと、ファミコンウォーズよりも、ネクタリスに近い感じでしょうか。従来の生産オンリーのマップでも遊ぶ事は可能ですが…。

このゲームは、システムもバランスもボリュームもかなり優れています。シミュレーションゲーム好きの方だけでなく、そうでもない方が遊んでも十分に満足できるゲームなのではないでしょうか。

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