レトロゲームしま専科

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シムシティ3000

「シムシティ3000」は、1999年に発売されたゲームです。

好評を博した都市育成シミュレーションゲームの三作目がこのゲームです。全体的なシステムは2000をベースにしつつも、全体的にパワーアップしています。

一番の特徴は、前作でゲームバランスを破壊していた「水力発電所」と「アルコロジー」が廃止されたことでしょう。クリーンエネルギーの水力発電所が無くなったのは残念ですが、アルコロジーの廃止は当然といったところでしょうか。

また、アドバイザーが親切になりました。前作では、予算の画面で呼び出しボタンを押さなければ出てきてくれなくて、なおかつアドバイスしてくれる範囲が非常に狭いので、ほとんど意味がなかったんですが、今作では状況に応じて多種多彩なアドバイスをしてくれるので、とてもプレイしやすくなりました。前作では、初心者には理解しにくかった「条例」コマンドなんかも、都市の状態に合わせて推薦してくれたりするので、ありがたいですね。

その他にも追加要素は多く、ゴミ処理、住人&車のグラフィック表示、電気、水、ゴミ処理の近隣都市の取引なんかもできるようになるといった様々な要素が追加されています。

細かい点では、最初の地形エディットモードが不親切になった点でしょうか。前作では、1マス単位で細かくエディット出来ていたのに対し、今回は大雑把な指定しかできなくなりました。前作では、水力発電用の滝地帯以外は平坦にしてスタートできたんですが、そういったことができなくなったんですよね。その影響で、プレイ中に平坦化する作業が必要になりました。リアルといえばリアルなんですが、ちょっとプレイしにくくなりましたね。

あと、最初にマップの広さを設定するんですが、「少」でプレイすると文句ない面白さなんですが、「最大」にするとあまりのマップの広さに、非常にダルくなるんですよね。中盤以降はほとんどプレゼントが出なくなりますし、時間で壊れる発電所や焼却炉やリサイクルセンターやポンプや水処理施設を手動で直していかないといけないので非常にめんどくさいです。壊れた施設を自動で直してくれるオプションがあればもうちょっと遊びやすくなったと思うんですが。

一番困るのが、ドラッグ時にカーソルを画面の端に持って行ってしまったときですね。こうなると、カーソルがマップの一番端まで超高速移動してしまう仕様なので、うっかりすると、とんでもない広さの地区を作ってしまったり、広大な土地を一気に更地にしてしまったりといった悲劇に見舞われる危険性が結構あったりします。なんでこんな操作性にしたのかは謎です。

とはいえ、全体的には非常にバランスに優れた作品ですし、次回作の「シムシティ4」よりもスペックが低くても動作しますから、幅広い人におすすめできる作品と言えるでしょう。

今から遊ぶのなら、Windows XPに正式対応している「シムシティ3000 XP」がおすすめです。

余談ですが、このゲームには人口増加限界があります。娯楽施設が限界を引き上げるというのは有名ですが、実はその他にも要素があるんですよね。

まずは「空港」。初代シムシティみたいに「1個だけ作っておけばOK」というものではなく、複数の大規模な空港が必要になってきます。

また、大型交通機関も重要です。バス、鉄道、高速道路、地下鉄といった大型交通機関を結構な量を配置しなければなりません。「少なくてもちょっとぐらい渋滞が増えるだけでは?」と思いがちなんですが、実は人口の増加が止まってしまうデメリットがあったんですね。この2つは、一番最初に表示されるアドバイザー画面やニュースティッカーでは教えくれれないことがある(都市計画アドバイザーであるコンスタンス・リーのアイコンをクリックすれば教えてくれる)ので要注意です。裏技的な手法としては、地下鉄をとにかく網の目のように縦横無尽に貼っていくのがいいでしょう。交通機関の量しか見ていないようなので、細かいつながりを気にする必要はないようです。

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関連サイト
SimCity3000 Maniax
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