レトロゲームしま専科

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電車でGO!

「電車でGO!」は、1997年にタイトーからアーケード用ゲームとして発売されました。

電車でGO!は、その名の通り電車を運転する「トレインシミュレーションゲーム」ともいえるゲームになっています。実在する路線の電車を運転し、なるべく正確に運転できるのかを目的とするゲームになっています。

私は、このゲームが出回り始めた頃、ゲーセンでは見かけたのですが、プレイすることは無かったんですよね。いかんせん「電車を運転する」というのは今までに無かったジャンルですし、見た目も地味だったため敬遠していたんです。しかし、プレステ版の電車でGO!の体験版をプレイしてからは、その魅力にドップリとハマってしまいました(^^;)。

従来のテレビゲームは「敵を倒す」ことがメインのゲームが殆どで、乗り物を運転するゲームといえばレースゲームぐらいしかなかったのですが、このゲームは実在する電車に乗ってダイヤ通り正確に運転するのが目標になっていますので、とても新鮮に感じましたね。普段利用してはいるものの、運転する機会は絶対に無い電車を運転するというコンセプトを思いついた開発スタッフには恐れ入るばかりです。

もちろん、リアリティだけでなくゲーム性もしっかりとしています。プレイヤーには最初に「持ち時間」が与えられ、オーバーランや信号無視などの運転をしてしまうとペナルティとして「持ち時間」が減らされてしまい、ゼロになってしまうとゲームオーバーになってしまいます。時間通りに正確に電車を運転できれば「持ち時間」が増えていきますので、上手に運転するほど長く遊べるというわけです。

このゲームではそういった「ゲーム性」と「リアリティ」が上手く融合されており、鉄道ファンだけでなく、電車にそれほど興味が無かった方にもこのゲームは大好評を博して、大ヒットとなりました。

このゲームの全盛時(プレステ版発売前後)には、街中でサラリーマンから女子高生まで、数多くの人が「電車でGO!」の話題に興じていたのを記憶しています。おそらく、アーケードのビデオゲームでこれほど老若男女問わず、大ヒットしたゲームといえば、おそらくこの「電車でGO!」が最後なのではないか?と思っています。

プレステ移植版も大ヒットし、専用コントローラーはどのお店に行っても売れ切れが相次いでいましたね(^^;)。

電車でGO!は続編も多く作られましたが、2以降の作品は速度制限の標識が非常に多くなり、特に上級者向けの路線では、速度制限の位置を丸暗記していないとクリアできなくなるなど、かなりマニア向けにシフトしていき、人気は徐々に衰退することになってしまいました。それに比べて初代電車でGO!は、速度制限の標識が非常に少なく、アドリブでもプレイ可能なことから、とても手軽に遊べる万人向けの作品になっていると思います。

難点といえば、早着したときのペナルティがやたらと厳しいことでしょうか。持ち時間は減らされないものの、3秒以上早着してしまうと、次の駅に向かう時に速度制限の信号を出されてしまい、大幅な時間ロスになってしまうという仕様になっています。実際の電車ではプラスマイナス30秒程度が「定着」扱いらしいので、もうちょっとペナルティを緩和してほしかったですね。

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