レトロゲームしま専科

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ウィザードリィI・II・III ストーリーオブリルガミン

「ウィザードリィI・II・III ストーリーオブリルガミン」は、1999年にメディアファクトリーからスーパーファミコンのニンテンドウパワー用のソフトとしてリリースされましました。

ゲームの内容の前に一応ニンテンドウパワーの説明をしておくと、ニンテンドウパワーとは以前あったゲーム書き換えサービスで、専用のソフトを購入してローソンにある機械を使うと、ファミコンのディスクカードの様に違うゲームに書き換えられるというサービスだったんです。しかし、商業的にはあまり成功とは言えない状況だったようで、現在はすでにサービスを中止しています。

そんな事情もあるニンテンドウパワー用ソフトとしてリリースされたこの作品。名前を見ても分かるとおりウィザードリィI・II・IIIがセットで収録されていると言うお得な内容になっているんです。他機種で発売されている「リルガミンサーガ」はパソコン版の移植なのですが、この「ウィザードリィI・II・III ストーリーオブリルガミン」は、ファミコン版の移植になっているのが特徴です。ファミコン版で親しんだアイテムの名前などがそのまま登場するので、ファミコンのウィザードリィに親しんだ方には嬉しい限りですね。

グラフィックとサウンドはスーパーファミコンのスペックを生かしてリメイクされているのですが、ゲーム自体はファミコン版のものとほとんど変わりがないので安心です。

このゲームで一番魅力的なのが「ウィザードリィ1」でしょう。ファミコン版の「ウィザードリィ1」は古い作品と言うこともあって、操作性に多少難があるのですが、この作品では操作性は全作品で共通ですので、快適な操作性で初代ウィザードリィが楽しめると言うわけです。

しかし、ファミコン版より遊びにくくなってしまったところもあります。一番痛いのは戦闘中の十字キー押しっぱなしでメッセージを高速スキップする機能がなぜか削除されてしまったことですね。なお、ウィザードリィ外伝のように、Aボタン押しっぱなしでメッセージをスキップする機能もありません。こういう事情もあって、このゲームでは戦闘中にいちいちAボタンを連打する必要が出てきてしまったのはかなり痛いです。

また、個人的な感覚なんですが、私はどうもこのゲームでリメイクされたグラフィックとサウンドに馴染めないんですよね…。ファミコン版を嫌というほどやりこんでいた経験からか、どうもこのゲームのグラフィックとサウンドには違和感を感じてしまいます。特にサウンドの出来は微妙で、ファミコン版では鮮やかで華のある感じだったのですが、このゲームではどうも地味な感じにリメイクされているのが残念でした。

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