レトロゲームしま専科

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半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!

半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!は、1992年にスクウェアからスーパーファミコンで発売されました。

前作の「半熟英雄」は、当時としては非常に珍しいリアルタイムシステムの国取りシミュレーションゲームとして高い評価を得ました。非常にシンプルで無駄がないにもかかわらず、「エッグモンスター」などの斬新な要素も多数盛り込まれていたので、私も大好きだったゲームです。

4年ほど経った後にスーパーファミコンで続編として発売されたのが「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!」です。基本的なゲームシステムはそのまま受け継いでいるのですが、ストーリーは1話ずつクリアずつクリアしていく「キャンペーンモード方式」に変更されているので、ファミコン版のようにいきなり難易度の高いマップに挑戦するというわけにはいきません。また、前作はストーリー性が全く無かったのですが、今回は面が進むごとにストーリーが進展していきます。普通のRPGに近いノリですね。

今回最大の注目点といってもいいのが、「敵がたまごを使う」ということでしょう。前作では敵がたまごを使う事が無かったために、こちらがある程度強いエッグモンスターを出せれば勝ちが確定したのですが、今回は敵がたまごを使うために、前作とは戦い方がかなり変わってきます。

といっても、難易度がベラボーに高くなったかというとそんなことは無く、難易度を引き下げるシステムが随所に用意されているために、ゲームの全体的な難易度は高くありません。というか、ファミコン版より大幅に低下しています(^^;)。

  • いままでのマップで稼いだお金やアイテムや将軍は、全て次以降のマップに持ち越せる
  • たまごが壊れてしまっても、小額を払うだけで簡単に復活できる(ファミコン版では、一度将軍を殺すか解雇した後に再雇用する必要があった。)
  • たまごの使用回数は、月イチコマンドで簡単に回復できる(ファミコン版では、各所に配置されたモンスターの城を訪れる必要があった)
  • 月イチコマンドで、予算の許す限り将軍を募集できるようになった(ファミコン版では、ランダムで発生する将軍募集イベントを待つ必要があった)
といった親切すぎるシステムが満載されているのがスーファミ版半熟英雄の特徴なんです。親切設計で遊びやすい…、と言いたいところなのですが、あまりにも簡単すぎるので緊張感がなくなってしまうんですよね。ファミコン版での難易度の高いマップは結構シビアなプレイが要求され、個人的にはかなり好きなゲームバランスだったのですが、そういったファミコン版の良さは無くなってしまいました。

とはいっても、エッグモンスターは笑えるものが多いですし、FFシリーズでお馴染みなキャラも結構登場しますし、ゲーム自体はけっして面白くないわけではないんですけどね。ゆるゆると気軽なシミュレーションゲームを遊びたい人ならば結構満足できるゲームなのではないでしょうか。

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