レトロゲームしま専科

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不思議のダンジョン2 風来のシレン

不思議のダンジョン2 風来のシレンは、1995年にチュンソフトからスーパーファミコン用ソフトとして発売されました。

大人気だった「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」の続編がこの作品です。基本的なゲームシステムはトルネコの大冒険とほとんど同じですので、トルネコの大冒険の項目をご覧下さい。

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

今回はトルネコの世界観とは全く違う「純和風」の世界観となりました。江戸時代あたりの日本をイメージした世界であり、食料は「おにぎり」、武器は「カタナ」といった感じにモデルチェンジしているのが特徴です。

ゲームシステムも全体的にパワーアップしています。足元のアイテムが拾わなくても直接使用できるようになったり、「ショップ」でアイテムの売買ができるようになったり、「宿屋」で毒とHPと満腹度を回復できたりといった具合です。

大きい変更点としては「壺」「合成」「肉」の追加ですね。

今回から登場したアイテム「壺」には色々な効果があります。一番汎用性が高い保存の壺を使えばアイテムがたくさん所有できますし、識別の壺を使えば一気にアイテムが識別できるといった具合です。一番重要といってもいいのが「合成の壺」でしょう。この壺を使えばアイテムを合成する事が可能になり、一気に冒険が有利になるという超強力アイテムです。

合成システムのことを簡単に説明すると「基本能力は高いが、特殊能力は低い」といったアイテムと「基本能力は低いが、特殊能力は魅力的」なアイテムを合成すると、「基本能力は高く、特殊能力も豊富」なアイテムが完成するといった具合です。トルネコの時は一長一短あるアイテムを使い分ける必要があったのですが、シレンの場合は万能のアイテムを作り出せる事が可能になったわけですね。

また、「肉」のシステムもユニークです。ブフーの包丁か、ブフーの杖を使うと、敵をアイテムに変えることができ、その肉を食べる事によってその敵に変身できるというものなんです。敵が使っていた魔法や壁すり抜けなどの特殊能力もそのまま使えますから、かなり強力です。

以上のようなシステムを追加した事により、よりゲームの幅が広がり、このゲームは熱狂的な支持を得る事になりました。

通常のダンジョン終了後には、上級者向けのダンジョンが遊べるのは前作と同じです。今回は、テーブルマウンテン(こばみ谷) をクリアすると、「掛軸裏の洞窟」「食神のほこら」「フェイの最終問題」といった上級者向けダンジョンにチャレンジすることができます。

個人的な感想としては、「通常のダンジョン(テーブルマウンテン)は簡単すぎるが、上級者向けのダンジョンはちょっと難しすぎる」と感じましたね。トルネコをやりこんでいた私は、あっさりテーブルマウンテンをクリアしてしまい上級者向けのダンジョンに挑戦することとなったわけですが、「掛軸裏の洞窟」「食神のほこら 」はトルネコの「もっと不思議のダンジョン」とはかなり仕様が違うため違和感を感じたんですよね。

私は「アイテムは全体的に出現するが、難易度は高い」といったトルネコの「もっと不思議のダンジョン」のゲームバランスに心酔していたので、出現するアイテムが厳しく制限されている「掛軸裏の洞窟」「食神のほこら」にはどうしても馴染めず、結局クリアを諦めて中古屋に売ってしまったという思い出があります。

数年経った後に再トライして、「フェイの最終問題」も含めて全てクリアしましたが、やはりゲームバランスはトルネコの「もっと不思議のダンジョン」の方が上かなぁという印象ですね。ブフーの杖や合成の壺が登場しないと圧倒的に不利という運の要素が強いシレンのシステムよりは、全アイテムが満遍なく使える初代トルネコのほうが個人的には好みです。

とはいえ、シレン自体は相当に優れたゲームであることは間違いありません。

最近では、ニンテンドーDSに移植され、Wiiのバーチャルコンソールでも遊べるようになりました。

追記
最近気づいたんですが、初期状態でイベントを一切進めず、ブフーの杖、合成の壷、旅仲間、倉庫を使わずにテーブルマウンテンクリアを目指すという遊び方が一番面白いと感じました。適度な難易度とそこそこのプレイ時間で遊べますし、初代トルネコの「もっと不思議のダンジョン」に近いゲームバランスですんで、かなりおすすめの遊び方です。

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