レトロゲームしま専科

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不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物

「不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物」は、1996年にチュンソフトからゲームボーイ用ソフトとして発売されました。スーパーファミコンで大人気を博した「風来のシレン」のゲームボーイ版となるのがこのゲームです。

基本的なゲームシステムはスーファミ版をベースにしています。毎度恒例の不思議のダンジョンを探索して、深層を目指すというものです。典型的なローグライクゲームですので、安心して楽しめるのではないでしょうか。

スーパーファミコンよりも格段に性能が落ちるゲームボーイに風来のシレンを移植したというのはなかなかすごいのですが、さすがに結構アラが目につきますね。

まず第一に気がつくのが操作性。ボタンの数が極端に少ないゲームボーイですので、操作性がかなりスーファミ版と違っています。スタートボタンで斜め移動&方向転換という操作はスーファミ版をプレイし慣れたプレイヤーからみると、相当ストレスが貯まります。

また、ゲームボーイのモノクロ液晶と低い解像度が仇となって敵の識別が非常にしにくいです。パッと見て、どんな敵なのかサッパリわからないことも少なくないので、1ミスが致命的になるローグライクゲームでは、非常に痛い特徴です。

また、ゲームボーイだから仕方ないのですが、スーファミ版より格段に処理速度が落ちますね。ダッシュしているときも遅いので、スーファミ版よりもだいぶストレスが貯まります。

ついでに言うと「難易度設定システム」も意味不明です。最初から難易度を「むずかしい」にしてクリアすると見れないイベントが大量発生したりするらしいので、普通に簡単なダンジョンから順番にクリアしていくシステムのほうが良かったのでは。

こう見ると、やっぱり風来のシレンはスーファミ向けにデザインされたゲームなんだなぁと思いました。同じゲームボーイのローグライクゲームなら、このゲームよりコナミから発売されたカーブノアの方が断然面白かったですね。カーブノアは最初からゲームボーイ向けにデザインされていたため、ストレスは全く感じないゲームでしたし。このゲームも、もっとゲームボーイ向けに思い切って簡略化すればよかったのでは。

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