レトロゲームしま専科

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大怪獣デブラス

「大怪獣デブラス」は、1990年にデータイーストからファミコン用ソフトとして発売されました。

なんとも個性的な名前のゲームですが、ゲームシステムとしては「大戦略」や「ファミコンウォーズ」と似ているウォーシミュレーションゲームとなっています。ただ、ユニットの生産が無かったり、お金の概念が無かったり、ユニットを基地に格納すると1ターンで全快したりといった特徴があるため、全体的にはPCエンジンで発売した「ネクタリス」に近いシステムですね。

ゲームの目的としては、どこからともなく現れた卵を、どこからともなく現れた怪獣「デブラス」から守ると言った内容です。従来のウォーシミュレーションゲームとは違い、敵の全滅や首都の占領を目指すと言うものではなく、あくまでも卵を規定のポイントに運ぶのが目的となります。

また、このゲームは怪獣物の特撮のパロディと思われる演出が随所に見られるため、特撮好きの方ならばとても楽しめるのではないでしょうか。ゲームのBGMも、わざわざPCMの音源を使って、実際の怪獣特撮物のBGMに似せているなど、妙な気合の入り方を感じます。

このゲームは敵がやたらと強く、戦闘になるとこちらは一発で全滅か、もしくは全滅寸前の状態に陥ります。怪獣物の特撮でありがちな「何の役にも立たない地球防衛軍」をリアルにシュミュレートしているといっていいのかもしれません(^^;)。

このゲームは独創的で結構楽しめるんですが、いかんせん難易度が高すぎると感じましたね。ファミコンウォーズやネクタリスを結構やりこんだ私から見ても序盤から結構難しいですし、終盤になると鬼のような難易度になってしまいます。「怪獣をユニットで囲むと逆にこちらが不利になる」という妙なシステムも結構面倒に感じますし、ゲームをクリアする前に投げ出してしまった人も多いのではないでしょうか。せっかく演出などが秀逸なゲームだけに、もうちょっと遊びやすい難易度になっていればよかったんですが…。

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