レトロゲームしま専科

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役満天国

「役満天国」は、1991年に任天堂がファミコンで発売したソフトです。サブタイトルは「新4人打ちマージャン」というもので、開発はシャノアール(プロフェッショナル麻雀悟空などを開発したメーカー)が行っています。

ゲームボーイで「役満」というゲームが発売されましたが、おそらくその続編になると思われるのがこの「役満天国」です。「役満」は2人打ち麻雀でしたが、この作品は4人打ちとなっています。

麻雀ゲームで気になる事といえば「イカサマ」の存在でしょう。当時のアーケード麻雀ゲームは、イカサマが横行していましたし。中にはいきなり天和をあがられて即座にゲームオーバーになったという被害者もいたようで…。しかしこのゲームは、私がプレイした感触ではイカサマは無い感じですね。自分もCPUも、役満をあがったところなんて見たことありませんし。ですので、ちゃんと実力勝負が出来るバランスになっているといえます。まあ、タイトルが「役満天国」なのに、全然役満が出ないというのもなんだか妙な話ですが(^^;)。

ゲームモードはワールドモードとフリーモードが用意されています。フリーモードは好きな相手を選んで一発勝負ができるという説明するまでも無いモードです。

ワールドモードがこのゲームのメインとなるモードで、主人公が麻雀勝負をしながら世界各地を転戦していくというものです。最初に400$が与えられるのですが、一度対戦するごとに参加料として200$ずつ減ってしまいます。お金が無くなるとゲームオーバーになってしまうので、対戦で上位に入って賞金をゲットしなければなりません。無事に最終面を通過するとそのレベルはクリアすることができ、次のレベルにすすめます。レベルは1〜3まで用意されています。

ちなみに、このゲームは対戦中にリセットをしてしまうと即座に敗北が確定してしまうというシビアな設定です。序盤で満貫あたりを振り込んでしまっても決してリセットを押したりしないように!

任天堂が発売しているゲームだけあって全体的な完成度はかなり高いですね。麻雀初心者の頃にプレイした時は即座にゲームオーバーになってばかりだったんですが、麻雀に慣れた今プレイすると、サクサク進む事が出来ますので、丁度いいバランスといえるのではないでしょうか。操作性なども洗練されていますので、ファミコンの4人打ち麻雀ゲームの決定版ともいっていい作品ですね。

気になるのは、画面をスクロールさせないと相手の鳴き牌が確認できない事でしょうか。鳴いた直後は自動的に画面がスクロールしてくれるのですが、再度確認するときには自分でスクロールしなければならないので、結構面倒です。

また、レベル3の難易度はもうちょっと簡単でも良かった気がしますね。レベル2まではサクサク進むんですが、レベル3だと対戦で1位にならないと先に進めないので、途端にテンポが悪くなってしまいます。

また、レベル3の最後には恐ろしい最終決戦が待ち構えています。



レベル3の最終面をクリアするとこんな画面が出て、エンディングなのかな〜と思いきや…。




頼んでもいないのに勝手についてきた、ご老人三人衆が突然戦いを挑んできます。




しかも、1回でも4位になってしまうと即座にゲームオーバー(1面からやり直し)という非情なシステム!これは忍者龍剣伝よりひどい気が…。




ちなみに最終決戦の名前は「じじい対戦」。任天堂のゲームなのに、こんな名前でいいの?(汗)




無事に1位をとると、ようやくクリア!と思いきや、またこんなことを言い出します。仕方ないので、もう一度対戦することに…。




もう一度1位をとると、今度こそ本当にエンディングです。




エンディングは、爺様たちが雲に乗って天国に帰るという、なんだかシュールなものでした。その後は、何事も無かったかのようにタイトル画面に。




クリアすると、フリーモードでお年寄り三人衆との対戦が可能になります。




ちなみに、TOP4の画面を見ると「麻雀王」の称号が。

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